石川県の相続手続き・遺言書作成専門行政書士 能田真由美(のだまゆみ)です。
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遺言書を書いておいたほうがいいケースの方をご紹介していきます。
遺産に農地があるという場合。
農業を営んでいる相続人に農地を引き継いだほうがいいですよね。
遺言書がないと、農地も遺産分割協議で誰が引き継ぐのか話合いをする必要がでてきます。
農地に自宅が隣接しているようなときも注意です。
自宅も相続財産なので、農地を引き継ぐ相続人に一緒に隣接している
自宅を引き継ぐという配慮も必要です。
農地はいらないけど、自宅は欲しいというような相続人が出てきた場合に
モメる可能性があります。
遺言書があると誰にどの財産をどのように引き継ぐのか決めることができます。